アトピー完治へ導く睡眠対策!【痒くて眠れないをストップさせる】

アトピー睡眠対策【痒くて眠れないをストップさせるために心がけたいこと】

アトピーを完治させるための必須条件【睡眠】。

皆さんは毎日どれくらい睡眠をとれているでしょうか。

長年アトピーでお悩みの方なら分かると思いますが、夜ベットに入れば強烈な痒みが襲い掛かかり気がつけば朝になっていたという経験は一度や二度ではないはず。

痒みさえなければ、夜ぐっすり眠れるようになるのにどうにかならないものかなと私も途方にくれていたものです。

体が疲れているはずなのに全然眠れない!!

眠れるようになるまで随分かかりましたが、結局、完治までやってきたことを考えるとシンプルなことばかりなのです。

ここでは私の経験もふまえ、夜眠れるようになるための日々の工夫をご紹介したいと思います。

 

夕食は食べる時間・量・質に気をつける

アトピーの方で一日の食事の中でも一番気を配っていただきたいのが夕食です。

夕食が決まって遅い・食べ過ぎている・疲れたからついつい手軽な外食で済ませているということはないでしょうか。

寝る前にお腹いっぱいに食べていたり消化に悪い揚げ物や甘いお菓子などをとっていると、寝ている間にも内臓が消化活動を行っているため体に余計な熱がこもり、痒みを引き起こしてはアトピーを悪化させてしまいます。

だから特に夜は特に食べ過ぎないことが大切です。

アルコールなどもたまにたしなむ程度ならよいと思いますが、明らかに飲んだ後に痒みがでるようなら控えた方がいいですね。

外食は万人受けするように味が濃く油や砂糖を多く使っている傾向にあり、あなたの体調を考えて作られたものではありません。

外食は特別な日に。それ以外は自分の体質に合った食事を続けていくことが大切です。

 

また夕飯は腹八分程度に抑えておき、どうしても用事などで遅くなる場合は野菜を煮込んだスープに脂質の少ないおかずを軽めにとるなど消化に良いものを意識して選ぶとよいですね。

 

一日一回は汗をかいて体温調節を

汗をかくということはアトピーを完治に導くためにも重要な役割をもっています。

まず一つ目に汗をかくことで、皮膚の上で水分を蒸発させスムーズに体温の熱を下げる役目があります。

アトピー症状が出ていると、汗をかけば痒みが出てしまうのでなるべく避けたいと思うかもしれません。

しかし日頃から汗をかく習慣を作っておかなければ、体温調節が上手くいかずからだに余分な熱がこもり、結果アトピーを悪化させてしまいます。

また、汗は体温調節の他にも体にたまった毒素を出したり、保湿効果、皮膚表面にある善玉菌・悪玉菌などの細菌叢のバランスをとっており、健康で丈夫な肌作りは毎日汗をかくことと言っても過言ではありません。

体調が悪いときに無理に動く必要はありませんが、少しずつ汗をかくことに慣れてくれば血行も良くなりお肌の回復が一段と早まります。

汗をかいたら放置せず、すぐに水で絞ったタオルや水圧をおさえたシャワーでさっと流すのが鉄則です。

 

直接肌にふれるもの全てのものを見直す

洗剤

私が普段使っているものは重曹・石鹸ベースの洗剤を使っています。

私は異常なほど匂いに敏感なので、市販のものは強すぎてどうしても体に合いません。その点、重曹や石鹸は環境にもよくお肌にもやさしいので、室内の掃除全般に使っておりとても気に入っています。

夏に汚れやすいシャツの襟元は、部分洗いをして洗濯すればきれいに落ちますよ。

生乾きが匂いの元なのできちんと乾かせば嫌な匂いもしませんし、天然ハーブやアロマエッセンスを使い優しい香りをつけることも可能です。

洗剤はお肌との相性もあると思うので、実際に使ってみて使い心地のよさを見て使い分けるのがよいかなと思います。

衣類

衣類は洗剤同様、直接肌に触れるものなので、下着はコットン素材やガーゼ素材の柔らかな生地がおすすめです。

綿は微細な繊維で吸水性に優れているため、汗や水分を吸収して外にだしてくれます。吸水性に優れているがゆえに、静電気がたまりにくいというメリットがあります。

夏はサラリとした肌触りのリネンもおすすめですが、ものによってはゴワゴワしたものもありますので直接手にとってみて柔らかい素材の上質なものを選ぶようにしたいですね。

 

 

寝る直前はスマホやPCを見るのを控える

スマホやパソコン、iPadによるブルーライト。今の時代は仕事からプライベートまで一日中スマホを使うことが多く、寝る直前まで触っているという方も多いのではないでしょうか。

昼間に使用する分にはいいのですが、夜寝る前まで長い間見てしまうとブルーライトによる覚醒効果で目が冴えてしまい、いざ寝ようとするときになかなか眠れなくなってしまいます。

ブルーライトカットの眼鏡はある程度は負担を軽減してくれるものの、完璧にカットしてくれるものではないので夜はなるべく早めに切りあげましょう。

と言いつつ私も夜遅くまでスマホを見てしまうことは茶飯事!最近は視力も落ちてきているので気をつけつけないといけないですね。

どんな美容液にも匹敵する効力を持つのが、質のよい睡眠だと思います。ぐっすり眠れるようになったら、肌がどんどん回復していきますよ~!

 

どうしても痒いときは

痛みは我慢できても痒みはなかなか我慢できるものではありません。

もし痒みが強く出てしまったときに気をつけてほしいのが、顔をバンバン叩くこと。顔を叩くと特に危険なのが目の合併症です。

特に日常的に顔を叩く癖がある方は、白内障や眼瞼炎、網膜剥離などの症状を伴うこともあるので十分に気を付けてください。

ですがアトピーはなった人にしか分からないほどの猛烈な痒みが襲い掛かるんですよね。掻くなと言われても痒いものは痒いし、もうどうしようもないんです。

そこでどうしても痒いときに、使っていたのが冷たいお絞りを肌に優しくあてるのも手です。

私はステロイドの離脱中は発狂しそうなほどの痒みのピークが一年ほど続いたのでアイスノンを大量にタオルガーゼでくるみ、部分的に冷やすことで痒みを落ち着かせるようにしていました。

これは一時的な対処療法とはいえ、目の周りを守るには効果的だったと思います。

とはいえ一番は痒みの原因となるものを排除していくことなので、日頃から質のよい睡眠がとれるよう生活習慣の改善から心がけてみてください。